ハンフリー記事を書きましたので当然こちらも書きます!
こちらの事件は幻想水滸伝1の少し前、太陽暦448年に起きた出来事になります。
カレッカの悲劇と呼ばれたりカレッカ虐殺事件とも呼ばれたりしています。
当時から赤月帝国と北にあるジョウストン都市同盟は争いが絶えませんでした。
そんな中赤月帝国領内にあるカレッカという町の住民が都市同盟に虐殺されるという事件が起こります。
この悲しみと怒りにより帝国軍の士気は上がりますが、この事件は帝国軍の軍師レオン・シルバーバーグが仕組んだもので、実際は赤月帝国軍がカレッカの民を虐殺したというもの。
それに気がついたレオンの甥である副軍師マッシュ・シルバーバーグは軍を去り、上官から虐殺を命じられた隊長のハンフリーは帝国への忠誠を裏切られたことに激怒し、当時の隊長を切り捨て軍を抜けることになります。
とてもレオンらしい、というか非常な作戦ですよね。(レオンは2でも色々やってます)
当時カレッカにて虐殺を行った軍人達は、国に従い家族を守るためになんの罪も持たない人を殺すか、国を捨て、家族を辛い思いに合わせながら放浪の日々を送るかの選択を迫られたんですね。
主にこの事件に関わる人は
レオン・マッシュ・ハンフリーぐらいの認識ですが、もしかするともっといるのかもしれませんね・・・