このブログはわかる人にわかれば良い!というコンセプトでしたが、幻想水滸伝をいろんな人に好きになってもらいたい!という想いもあります。
ですのでストーリーをざっと説明する記事も必要だと感じ今に至ります。
今回は幻想水滸伝1のストーリーについて触れていきます。
舞台は赤月帝国と呼ばれる強大な国家。
かつては名君と呼ばれた皇帝バルバロッサ・ルーグナーは27の真の紋章のひとつ「覇王の紋章」の継承者であるにも関わらず、今や変わり果て帝国民からは暴君と呼ばれるようになっていました。
帝国には赤月帝国五将軍(かつては六将軍)と呼ばれる猛者が存在します。
1の主人公はその五将軍の中で「百戦百勝将軍」と言われるテオ・マクドール将軍の息子になります。(通称:坊っちゃん)
主人公は父と、マクドール家に仕えるグレミオ、パーン、クレオ、そして親友のテッドと共に暮らしていました。
ある日帝国任務の最中に強力なモンスターに出会い、全滅を覚悟したその時テッドが不思議な力でモンスターを撃退します。
その力が真の紋章の力で有ることに気がついた宮廷魔術師のウィンディ(バルバロッサの妻)はテッドの力を奪おうとしてきます。
親友のテッドから自分は27の真の紋章「ソウルイーター」の継承者であることを告白されます。
さらにウィンディからソウルイーターを守る最中、主人公はテッドからソウルイーターを継承することになります。
ここから主人公の日常は目まぐるしく変わっていきます。
打倒、赤月帝国を掲げる解放軍との出会いや、仲間との出会い、そして別れ、そして再開!(ここ大事!)
「坊っちゃん」と、ソウルイーターに隠された力、名君バルバロッサはなぜ暴君と化してしまったのか。
幻想水滸伝シリーズの始まり。
後に「門の紋章戦争」と呼ばれる戦い。それが幻想水滸伝になります。
2の舞台のジョウストン都市同盟は赤月帝国の北に位置することや、1と2では3年しかタイムラグが無いことからすでに2への布石となる話や、4や5をプレイした後に1をプレイすると「このキャラ実は・・・」なんてことがあったりと。
見どころたくさんです!
ちなみに幻想水滸伝はサクサクプレイですので108人コンプのベストエンドでも16時間以内くらいでできたと思います。(あくまで記憶)
プレイステーションの頃の作品ですのでなかなか今プレイすることは難しいのでPS4のダウンロード版を切望します!
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