幻想水滸伝オンリーのブログの予定でしたが、これは書かねば!と思い記事にします。

最近テレビCMで「chrome book」というパソコンを見かけた方多いんではないでしょうか?

実はこのブログもchrome bookで書いているんですが、CMのあの短さだとchrome bookの良さがまだ伝わらない!!!と思うと同時に、あまりパソコンを普段使わない人があのCMを見て購入したら後悔するだろうな・・・ということでメリット・デメリットなんかを伝えられればと思います。

chrome bookとは?

大きなカテゴリではパソコンになりますが、じゃあ他のパソコンとどう違うのか?一番の違いはOSです。

OSとは?という方もいらっしゃると思うので簡単にいうとそのパソコンの大本のシステムになります。

スマホでいえば、AndriodもiOSもOSの種類ですし

パソコンでいえばwindowsやmacがそれに当たります。

んでこのchrome bookのOSはchrome OSというわけです。

なので細かい話はさておき、いわゆる一般に流通しているパソコンとはシステム(大元)からつくりが違うんだなーと思ってください。

このシステムが違うだけでも、パソコンの使いやすさ(ここでは操作が遅くならないことを快適とします)は格段に変わってきます。

パソコンはなぜ重くなる?

通常パソコンはソフトをインストールしてパソコン内に機能を追加していきます。

各ソフトはそれぞれパソコンの裏側で起動したり作業したり通信をとったりするのでそれが重なることで徐々にパソコンの行う作業が多くなり結果それが、なかなかwebページを読み込まない、動画がかくかくする、文字を入力すると遅れて変換される。などのよくある問題につながってくるのです。

特に最近はクラウドと呼ばれるパソコン外にデータを保管したり、外からのサービスを受けるソフトが増えてきていますのでパソコンの鈍化が進んでいるのだと思います。

chrome bookは重くならない?

重くなる原因がソフトにあるなら、chrome bookも重くなるのでは?と思いますよね。あくまで私の体感メインですが、ほぼ重くなることは無いですね。

理由として、chrome bookはほとんどの作業をクラウド=googleのサービスに接続して行います。

WEB=google chrome

メール=Gメール

データ保存=ドライブ

といった具合です。考えること、処理することは接続先のgoogleがやってくれるので基本的には情報を画面に表示しているだけというわけです。

加えてよくあるwindows update問題のようにシステムが更新中なので電源がきれない、起動したら更新中なんて経験あるかと思いますが、chrome OSは常にユーザーの見えないところでアップデートしているのでそういった使用できないタイミングがありません。

chrome bookでできること、できないこと

ここが話したかったこと。CMでは伝わらないと感じた部分です。

まず私が思うPCライトユーザー(普段そこまで使わない人)のイメージ

①WEBでの調べもの

②WEBでの買い物

③YouTubeなどの動画配信サービスの視聴

④iPhoneの同期(itunes)

⑤仕事、または課題などの文書作成

などがメインなのでは無いでしょうか?

①から③はchrome bookでできますが

④はソフトをインストール。という概念が存在しないのでchrome bookではできません。iCloudでもバックアップはできますが、フォローしている範囲がituneとは異なるため、完全にバックアップをするのであればitune必須だと思います。

⑤は7割から8割くらいはできるといったところでしょうか。

他にできることとしてはPlay Storeを利用したアプリの追加。

これが結構便利でchrome bookの性質上その作業の殆どをネットにつないで行います。ですので基本オフライン(ネットにつながっていないところ)では何もできません。

スマートフォンのテザリングを使用すれば問題は解決しますが、次はスマホの契約データ量との戦いになるでしょう。

おすすめはメモアプリを追加しておくことで、オフライン環境でもなにか急に思いついたこと等を書き留めて置くことができますし、ブログの下書きくらいならできちゃいます。

⑤が7〜8割の理由

上記の理由としては、microsoft officeとの互換性にあります。

④のitunes同様インストールができないので当然officeのワードやエクセルも使用できません。・・・がgoogleの提供する無料サービスのドキュメントやスプレッドシートで代用可能で、エクセルで作成したものを編集することもできます。

他にもソフトのインストールはできませんが、androidスマートフォン同様play storeが使用できますのでアプリが追加できます。

ですので有料アプリを購入することで代替は可能ですが、私が思うライトユーザー像は私含めですが、課金はあまりしない派なのでは?と思いましたので無料で使用できる範囲でいうと代替できるのは7〜8割かと思います。(文字化け等もありますし)

値段は?用意するものは?

どうでしょうか?

ここまで読んで、購入したい気持ちになりましたか?

ちなみに私が購入したのは

ASUS Chromebook Flip C101PA シルバー 10.1型ノートPC OP1 Hexa-core/4GB/eMMC16GB/C101PA-OP1

新品価格
¥42,380から
(2020/2/24 20:54時点)

です。

価格にして40000円ぐらい。

この価格と性能のバランスがchrome book最大のメリットだと思っています。

もちろん上位機種もありますが、動画編集もしないし、iphoneユーザーでもない私はこのスペックで十分満足しています。

メール、調べもの、買い物、ブログ、動画視聴、ちょっとしたアプリゲーム、仕事&プライベートのちょっとした文書作成

上記をサクサク快適に行えるパソコンが40000円代で購入できるとは!ちなみにタッチパネル対応ですのでタブレットのように折りたたんで使用することもできます。(私の機種は重いのであまりその使い方はしませんが(笑))

他の機種が気になったからはchrome book のサイトへアクセスしてみてください。かなり種類は抱負ですよ。

用意するのは無料で取得できるgoogleアカウントのみです。

もちろん現在android端末を使用している方はそのアカウントを利用できます。同じアカウントを使用するとかなり便利ですね。

複数のアカウントを使いまわすこともできますが、ダウンロードしたファイルは1番目のアカウントのドライブに保存されますのでこちらに注意が必要です。(ダウンロードしたのに無い!なんてことが起こります)

今後1年でグッと利用者が増えそうな予感がするchrome book。

購入を検討される方はご自身の使い方とマッチするか、よく確認してから購入すると最高のchrome bookライフを送れると思いますよ!

ご質問あればコメントに是非お願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

You might also like